薬の作用と生体内運命
薬の運命
薬物の臓器への到達と消失
吸収
分布
- 薬物取り込み後の、組織間濃度差が生じる要因
- 薬物の脳への移行について
- 薬物の胎児への移行について
- 薬物の体液中での存在状態と組織への移行の関連
- 薬物分布の変動要因
- 分布容積が著しく大きい代表的な薬物
- 代表的な薬物のタンパク結合能
代謝
- 薬物分子の体内での化学変化
- 薬物代謝が薬効に及ぼす影響
- 薬物代謝様式と、関与する代表的な酵素
- シトクロムP-450(CYP450)の構造、性質、反応様式
- 薬物の酸化反応
- 薬物の還元・加水分解、抱合
- 薬物代謝酵素の変動要因
- 初回通過効果
- 肝および肝固有クリアランス
排泄
相互作用
薬物動態の解析
薬動学
- 薬物動態に関わる代表的なパラメータ
- 薬物の生物学的利用能
- 線形1-コンパートメントモデル
- 線形2-コンパートメントモデル
- 線形コンパートメントモデルと非線形コンパートメントモデル
- 生物学的半減期
- 全身クリアランス
- 非線形性の薬物動態
- モデルによらない薬物動態の解析法
- 薬物の肝クリアランス、腎クリアランスの計算
- 点滴静注の血中濃度計算
- 連続投与における血中濃度計算