問 題
スイセンによる食中毒の原因物質はどれか。1 つ選べ。
- アコニチン
- アミグダリン
- コルヒチン
- チャコニン
- リコリン
正解.5
解 説
選択肢 1,2,4 は確実に誤りと判断したいです。選択肢 3 は、自信が持てないかもしれませんが、過去問既出の内容なのでなんとなく消去できるのが望ましい記述 です。
選択肢 1 ですが
アコニチンはトリカブトに含まれる猛毒で、神経毒です。スイセンによる食中毒の原因物質ではありません。選択肢 1 は誤りです。
選択肢 2 ですが
アミグダリンは、青酸 (シアン) 配糖体の一種です。CN を含むことが特徴です。青梅、アーモンドなどに含まれます。スイセンによる食中毒の原因物質ではありません。選択肢 2 は誤りです。
選択肢 3 ですが
イヌサフランの球根にはコルヒチンが含まれるため、誤食すると呼吸不全等を起こし死に至ることがある。という記述が既出です。スイセンによる食中毒の原因物質ではありません。選択肢 3 は誤りです。
選択肢 4 ですが
チャコニンは、ジャガイモの芽などに含まれる天然毒素です。スイセンによる食中毒の原因物質ではありません。選択肢 4 は誤りです。
選択肢 5 は妥当です。
リコリンは、スイセンに含まれるアルカロイドで、毒性を有します。
以上より、正解は 5 です。
類題 108-131
https://yaku-tik.com/yakugaku/108-131/
参考 衛生薬学まとめ 自然毒
https://yaku-tik.com/yakugaku/es-1-3-3/

コメント