薬剤師国家試験 第106回 問193 過去問解説

 問 題     

臨床研究における検討事項と使用する統計手法の組合せとして適切なのはどれか。2つ選べ。

 

 

 

 

 

正解.4, 5

 解 説     

選択肢 1 ですが
マン・ホイットニーの U 検定は、ウィルコクソンの順位和検定と同じ検定のことです。「中央値」に対する検定です。(104-303)

選択肢 2 ですが
重回帰分析とは、回帰分析の変数が増えた場合です。回帰分析とは y = ax + b のような1次関数のような形で2つの変数の関係を評価する分析法です。(105-194)。

選択肢 3 ですが
カイ二乗検定は、データの分布が理論とほぼ同じかどうかを検定する時に用います。複数の因子の影響度合いを検討するのは、重回帰分析が妥当です。

選択肢 4,5 は妥当です。
ロジスティック回帰分析について 103-193 ログランク検定について 105-194

以上より、正解は 4,5 です。

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