国家公務員総合職(化学・生物・薬学)R1年 問6解説

 問 題     

図Ⅰ,Ⅱ,Ⅲは,ハロゲン分子(X2),ハロゲン化水素(HX),ハロゲン化メチル(CH3X)のいずれかの物質群について,それらを構成するハロゲンX(F,Cl,Br,I)と各物質の 1 気圧における沸点の関係を表したものである。それぞれの物質群の沸点を表している図の組合せとして最も妥当なのはどれか。なお,図中の太線は室温(25 ℃)を示している。

 

 

 

 

 

正解.2

 解 説     

ハロゲンについて、常温常圧で Br2 は液体、I2 は固体です。これは基礎知識です。したがって、この2つの沸点については、室温よりも大きいとわかります。これにより、図Ⅰがハロゲン分子(X2)です。正解は 1 or 2 です。

ハロゲン化水素について、HF だけ水素結合の影響で高い沸点であることが基礎知識です。これにより、HX を表すのが、図Ⅲです。

以上より、正解は 2 です。

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