薬学 CBT 対策(薬学共用試験センター 一部公開分)No.133 問題と解説

 問 題     

血糖依存的にインスリンの分泌を促進する糖尿病治療薬はどれか。

1. グリベンクラミド
2. ミグリトール
3. ピオグリタゾン
4. ナテグリニド
5. リラグルチド

 

 

 

 

 

正解.5

 解 説     

血糖依存的な糖尿病治療薬としては、インクレチン関連薬(シダクリプチン(ジャヌビア)など)があげられます。リラグルチドが妥当です。

正解は 5 です。

ちなみに
グリベンクラミド、ナテグリニドは SU 薬です。

ミグリトールは、αーGi です。

ピオグリタゾンは、インスリン抵抗性改善薬です。

参考 薬理学まとめ 糖尿病治療薬 

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