問 題
甲状腺ホルモンの分泌過多に起因する内分泌疾患はどれか。
1. 末端肥大症
2. 尿崩症
3. 糖尿病
4. テタニー症
5. バセドウ病
正解.5
解 説
甲状腺ホルモン分泌過多は バセドウ病です。
ちなみに、末端肥大症は成長ホルモン過剰に起因します。尿崩症は バソプレシン分泌低下に起因します。テタニー症は、不随意のけいれんです。副甲状腺ホルモン(パラトルモン)不足に基づく 低 Ca が代表的原因です。糖尿病は、インスリンが不足したり、機能が低下することで引き起こされます。参考 生化学まとめ 代表的なホルモン異常による疾患
正解は 5 です。
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