状態関数

状態関数とは、系の状態が定まると一義的に定まる物理量のことです。示量性状態関数と示強性状態関数があります。

示量性状態関数とは、物質量に依存する量です。イメージとしては「物が多くなった時に増える量」のことです。体積や質量が代表的な例となります。

示強性状態関数とは、物質量に無関係な量です。イメージとしては「物が多くなっても変わらない量」です。別の表現をすると、「全く同じ条件の系を2つ考えて、1つに合わせたり、1つの系を半分ずつに分けてそのうち1つに注目したりした時に変化しない」ような量です。温度、密度などが代表例です。

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