問 題
オゾン層破壊作用はないが、地球温暖化の抑制を目的としてモントリオール議定書キガリ改正 (注) の規制対象となっているのはどれか。1 つ選べ。
(注) モントリオール議定書キガリ改正:オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書キガリ改正
- ブロモフルオロカーボン
- 臭化メチル
- クロロフルオロカーボン
- ハイドロフルオロカーボン
- ハイドロクロロフルオロカーボン
正解.4
解 説
【モントリオール議定書 基礎知識まとめ】
・モントリオール議定書
→ オゾン層保護 のため、オゾン層破壊物質の生産・消費を段階的に削減・廃止
規制物質例: CFC(フロン11、フロン12など)
・キガリ改正
温室効果の高い HFC の生産・消費を段階的に削減
規制物質例: HFC (ハイドロフルオロカーボン、代替フロン)
選択肢 1,2 ですが
ブロモフルオロカーボン 及び 臭化メチルは、オゾン層破壊作用を有します。「オゾン層破壊作用はない」物質ではありません。選択肢 1,2 は誤りです。
選択肢 3,5 ですが
クロロフルオロカーボンやハイドロクロロカーボンは フロン類です。フロン類とは、炭素、水素に加え、ハロゲンを多く含む化合物の総称です。選択肢 3,5 は誤りです。
選択肢 4 は妥当です。
ハイドロフルオロカーボンは、オゾン層破壊作用はないが、地球温暖化の抑制を目的としてモントリオール議定書キガリ改正の規制対象です。
参考
以上より、正解は 4 です。

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