106回薬剤師国家試験 問191解説

 問 題     

漢方薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. 大建中湯は、インフルエンザ初期に用いられる。
  2. 麻黄湯は、認知症の不穏に対して用いられる。
  3. 六君子湯は、腹部外科的手術後のイレウス予防に用いられる。
  4. 芍薬甘草湯は、腓腹筋の有痛性けいれんに対して用いられる。
  5. 補中益気湯は、食欲不振に対して用いられる。

 

 

 

 

 

正解.4, 5

 解 説     

選択肢 1 ですが
インフルエンザ初期に用いられるのは麻黄湯です。選択肢 1 は誤りです。

選択肢 2 ですが
認知症の不穏に対して用いられるのは、抑肝散と思われます。選択肢 2 は誤りです。

選択肢 3 ですが
手術後イレウスに用いるのは大建中湯です。選択肢 3 は誤りです。

選択肢 4,5 は妥当です。
腓腹筋とは、ふくらはぎのことです。

以上より、正解は 4,5 です。

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