薬剤師国家試験 第100回 問59 過去問解説

 問 題     

子宮体がんに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

  1. 子宮筋層に発生する。
  2. ヒトパピローマウイルスが原因である。
  3. 若年者に高頻度に発症する。
  4. 発症にエストロゲンが関与している。
  5. 不正性器出血はまれである。

 

 

 

 

 

正解.4

 解 説     

選択肢 1 ですが
子宮体がんは、腺がんの一種です。子宮内膜から発生します。子宮筋層では、ありません。よって、選択肢 1 は誤りです。

選択肢 2 ですが
ヒトパピローマウイルスが原因であるのは子宮頸がんです。子宮体がんでは、ありません。よって、選択肢 2 は誤りです。

選択肢 3 ですが
子宮体がんのピークは、5~60代です。若年者に高頻度では、ありません。よって、選択肢 3 は誤りです。

選択肢 4 は、正しい記述です。

選択肢 5 ですが
子宮体がんの初期症状として不正性器出血が高頻度で見られます。まれでは、ありません。よって、選択肢 5 は誤りです。

以上より、正解は 4 です。

参考 病態・薬物治療学まとめ 前立腺癌、異常妊娠、異常分娩、不妊、子宮癌、子宮内膜症の概説

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