薬剤師国家試験 第100回 問12 過去問解説

 問 題     

外胚葉を主な起源とする器官はどれか。1つ選べ。

  1. 心臓
  2. 大腸
  3. 脊髄

 

 

 

 

 

正解.5

 解 説     

受精卵が卵割した結果、規則的な配列を形成しますがこれを胚葉と呼びます。ヒトやウニの受精卵では、外胚葉、中胚葉、内胚葉という 3種の胚葉が形成されます。

外胚葉由来の代表的器官は、皮膚、神経系(脳、脊髄など) です。中胚葉由来の代表的器官は、心臓、血液、骨 です。内胚葉由来の代表的器官は、消化管、肝臓・膵臓、肺 です。以下、各選択肢を検討します。

選択肢 1,2 ですが
骨、心臓は、中胚葉由来です。よって、選択肢 1,2 は誤りです。

選択肢 3,4 ですが
肺、大腸は、内胚葉由来です。よって、選択肢 3,4 は誤りです。

選択肢 5 は妥当な記述です。
脊髄は、外胚葉由来です。

以上より、正解は 5 です。

参考 薬学基礎 生物学まとめ 発生過程

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