公務員試験 H30年 国家一般職(化学) No.13解説

 問 題     

図は、 液体 A、B から成る二成分系の 1 atm における温度ー組成図である。次の記述の ㋐、㋑ に当てはまるものの組合せとして最も妥当なのはどれか。ただし、A と B の混合液の調製及び加熱は 1 atmで行うものとする。

「0. 6 mol の A と 0. 4 mol の B の混合液は、温度 T1〔K〕では、 2 相に分離する。このとき、A に富む相の物質量 nA とB に富む相の物質量 nB の比nA/nB は㋐である。この混合液を加熱すると、温度㋑〔K〕となったときから 1 相の状態となる。」

 

 

 

 

 

正解 (5)

 解 説     

「0. 6 mol の A と 0. 4 mol の B の混合液」は、温度 T1〔K〕では、 2 相に分離」とは、図における以下の赤丸点における状態を意味します。この時の2相の成分比は、伸ばした腕の逆比です。すなわち、「4:1」です。

以上より、正解は 5 です。
類題 H29no13

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