公務員試験 H27年 法務省専門職員 No.48解説

 問 題     

我が国の国民年金 (基礎年金) においては、第一号被保険者、第二号被保険者及び第三号被保険者の保険加入者形態があり、下表は、それぞれの被保険者の資格及び保険料の負担についての概要を示したものである。A B Cに当てはまるものの組合せとして最も妥当なのはどれか。

ただし、保険料の負担について、国民年金法の規定により、保険料の全額又は一部を納付することを要しないとされている被保険者は除く。

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説     

第一号被保険者は「20 ~ 59 歳」の自営業者等です。A は 「20 歳以上 60 歳未満」です。

第三号被保険者は、「第二号被保険者の配偶者」が対象です。C は「第二号被保険者」です。

第二号被保険者の保険料負担は、被保険者と事業主が折半します。B は「第二号被保険者と事業主が折半で」です。

以上より、正解は 3 です。

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