問 題
光化学オキシダントに関する記述として、誤っているものはどれか(環境省:令和3年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書による)。
- 環境基準は、1時間値の1日平均値として0.06ppm以下である。
- 環境基準を達成した測定局の数は非常に少ない状況が続いている。
- 200局以上の一般環境大気測定局において、昼間の1時間値の年間最高値が0.12ppmを超えている。
- 長期的な環境改善傾向は、8時間値の日最高値の年間99パーセンタイル値の3年平均値で評価されている。
- 2020(令和2)年の光化学オキシダント注意報の発令延日数を月別にみると、8月が最も多かった。
正解 (1)
解 説
(1)が誤りです。光化学オキシダントの環境基準は、「8時間値が0.07ppm以下であり、かつ、日最高8時間値の年平均値が0.04ppm以下であること」です。
選択肢(2)~(5)はいずれも正しい内容ですが、特に(2)と(5)あたりは押さえておきたい内容です。一方、(4)は出題傾向から見るとほとんど気にしなくてよいと思います。
よって、正解は(1)です。
光化学オキシダントの環境基準の達成率については、最新の数値をこちらのページにまとめてあるので、試験前には参照しておくとよいと思います。

コメント
(1)の解説はR8〜となっていますが、
回答はあっていますか?
本問の解答は当時も今も(1)となります。
また、当サイトの解説は、これから試験を受ける方に向けたものとなりますので、試験対策にならない当時の基準ではなく、今の基準に合うよう解説を更新しています。
参考までに、法改正によって答えとなる選択肢が増えた場合などは、このページのように記載しています。
ありがとうございます。
ただ、解説にある『最新の数値をこちらのページ』を見ると、以下の記載があります。
環境基準(~R7年度):1時間値が0.06ppm以下であること。
1日平均ではないことから、×と言う認識で良いでしょうか。
その通りですが、古い基準が問われることはないと思われるため、当該ページから「環境基準(~R7年度):1時間値が0.06ppm以下であること。」の文言を削除しました。
ありがとうございます。