粒子状物質に関する記述として、誤っているものはどれか。
- 工場などの固定発生源から燃焼に伴って排出される粒子状物質は、ばいじんと呼ばれている。
- 浮遊粒子状物質の粒子径は10μm以下である。
- 微小粒子状物質の粒子径は1μm以下である。
- 一般環境大気測定局の浮遊粒子状物質の年平均値は、2011年度には空気1m3当たり、約20μgであった。
- 一般環境大気測定局の微小粒子状物質の年平均値は、2011年度には空気1m3当たり、約15μgであった。
正解 (3)
解 説
微小粒子状物質とは、いわゆるPM2.5のことです。これは、粒径が2.5μmの粒子を50%の割合で分離できる装置を通り抜けた粒子のことを指します。
(4)と(5)に関連して、最新の数値はこちらのページにまとめてあります。
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