地球温暖化に関する記述として、誤っているものはどれか。
- 過去100年間に二酸化炭素の大気中濃度は、約400ppm増加した。
- IPCCの第四次評価報告書では、1906年から2005年までの100年間で全球平均地上気温の上昇は0.74℃と推定されている。
- 地球温暖化の影響の一つとして、海面の上昇が指摘されている。
- 地球温暖化対策として、省エネルギーや新エネルギーの積極的導入が打ち出されている。
- 京都メカニズムには、共同実施(JI)と排出量取引及びクリーン開発メカニズム(CDM)の三つがある。
正解 (1)
解 説
現在の二酸化炭素の大気中濃度が大体400ppmくらいです。なので、400ppm増加したというのはおかしな記述だとわかります。実際には、過去100年で80ppm程度増加しています。
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