スカラー量とベクトル量

物理量は、スカラー量、ベクトル量などに分けられます。

スカラー量とは「大きさのみを持つ量」のことです。具体的な物理量の例は、質量、速さなどです。ベクトル量「大きさと、空間的向きを持つ量」のことです。具体的な物理量の例は、力、速度などです。

ベクトルの和や差を考える時には、算数的な足し算引き算ではなくなります。同じ向きのものならよいのですが、違う向きのものどうしを足したり引いたりするとどうなるのか、といった点を意識する必要が出てきます。

また、ベクトルの積を考える際に、内積と外積という計算があります。ベクトルの内積の計算結果はスカラーです。また、 ベクトルの外積の計算結果はベクトルです。

物理量には更にテンソル量もあるのですが、薬学基礎物理としてはスカラー量、ベクトル量を意識しておけば十分と考えられます。

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