このコーナーでは、薬学CBT対策として、薬学共用試験センターが公開している正答率の非常に高い問題90問と、正答率が非常に低い問題74問、合計164問のCBT問題の解説をしています。
CBTが近づいてきたけれど、何から勉強を初めていいかわからない人や、気がつくと得意科目の勉強中心になり、不得意科目が後回しになっているという人もいるのではないでしょうか。まずこの公開されている問題群を演習することで、CBT合格に必要なレベルを理解するができ、勉強がスムーズになるはずです。
CBTの問題は、薬剤師国家試験における必須問題とほぼ同等のレベルであると考えられます。従って、薬学生はCBT対策として、
- 公開問題演習
- 薬剤師国家試験過去問 必須問題を各科目ごとに数年分演習
という流れで勉強すると、効率よく得点力を高めることができるのではないかと思います。勉強の流れの一例として、参考になれば幸いです。
なお、問題のナンバリングは公開されている問題の順番通りにつけたものです。
薬剤師国家試験 必須問題演習に関しては、過去 10 年分について、電子書籍化(リンク先は、本サイト内の電子書籍紹介用ページ)を進めています。ぜひそちらもご活用ください。