めまいの病態生理、治療薬、注意点

めまいとは、自己ないし外界の空間における異常知覚のことです。めまいの患者自身の表現に従い、大きく3つに分類されます。すなわち、回転性めまい、浮動型めまい、失神型めまいです。

回転性めまいとは、目がぐるぐるとまわる状態のことです。浮動型めまいとは、身体がふわふわと揺れる状態のことです。失神型めまいとは、目の前が真っ暗になったり、気を失ったりする状態のことです。

又、めまいは病変部位により前庭性めまいと非前庭性めまいに分類されます。前庭性めまいとは、内耳前庭~小脳まで(前庭神経系)に障害のあるめまいです。非前庭性めまいとは、前庭性めまい以外のめまいのことです。前庭性めまいはさらに、末梢性めまいと中枢性めまいに分類されます。末梢性では、回転性めまいが多く、中枢性では、非回転性めまいが多いという特徴があります。

めまいの代表的な治療薬としては、メリスロン、メチコバール、アデホスコーワなどが挙げられます。

めまいについての注意点としては、睡眠、休息を十分にとること、ストレスを避ける工夫、適度の運動や趣味などによる気分転換などを心がけることなどがあげられます。

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