絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている

本の内容を簡単に…

化学入門書として、世界史を化学という切り口から語っていく

著者はこんな方

左巻健男さん 日本の教育学者。評論家。東京大学非常勤講師、元法政大学生命科学部環境応用化学科教授、『理科の探検(RikaTan)』編集長。専門は理科教育、科学コミュニケーション

おすすめのポイント

「2NaHCO3 加熱 →(ア)+(イ)+(ウ) の空欄わからなかったなーとか
炭酸水素ナトリウムを加熱する時に
試験管の口を下向きにしておく理由を丸暗記して記述させられて
全然面白みを感じなくなったりして
気がついたら化学と 疎縁になった人って結構多いんじゃないでしょうか。」と、世界で一番美しい化学反応図鑑 の紹介の時に書きました。

図鑑のようなビジュアルより、むしろ文字の世界が琴線に響く方たちの中で、1人でも多くの人が化学の世界でもう1度遊び始めるきっかけになるんじゃないか、という点がおすすめポイントです。

こんな人におすすめ!

  • 歴史や小説が好きで、化学嫌いの人におすすめ!

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