問 題
我が国の公的医療保険制度に関する記述として、正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- 保険料は、保険の種類に関わらず全国で統一された同じ金額である。
- 加入者が療養の給付を受けた際、一旦、全額を支払い、保険給付分は申請して受け取る。
- 保険調剤を受けるには、保険医等が交付した処方箋が必要である。
- 療養の給付の範囲は、健康保険と国民健康保険では異なる。
- 健康保険は、被用者保険である。
正解.3, 5
解 説
選択肢 1 ですが
保険の種類や加入する保険者により異なります。選択肢 1 は誤りです。
選択肢 2 ですが
加入者が療養の給付を受けた際、窓口で一部負担金 (原則 3 割) を支払います。一旦、全額を支払うわけではありません。選択肢 2 は誤りです。
選択肢 3 は妥当です。
処方箋を持って薬局に行き、保険調剤を受けます。
選択肢 4 ですが
療養の給付とは、医師による治療や薬剤の支給などです。加入している保険によって治療や使われる薬が違うということはなく、全国均一です。選択肢 4 は誤りです。
選択肢 5 は妥当です。
被用者とはサラリーマンのことです。単に「健康保険」といった時には、会社員や公務員が加入する被用者保険を指します。一方「国民健康保険」は、自営業や無職の人などが加入する保険です。
以上より、正解は 3,5 です。
類題 110-147
https://yaku-tik.com/yakugaku/110-147/
参考 社会保障制度の中の医療保険制度の役割
https://yaku-tik.com/yakugaku/hk-2-1-2/

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