問 題
人口ピラミッド及びその変遷に関する記述として、正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- ピラミッド型は、出生率が高く、人口増加が著しい場合にみられる。
- ピラミッド型は、年少人口の年齢層が流出して生じる都市型である。
- つぼ型は、つりがね型に比べ出生率がさらに低下した場合にみられる。
- 第二次世界大戦前、我が国の人口ピラミッドは、つぼ型であった。
- 現在、我が国の人口ピラミッドは、ひょうたん型である。
正解.1, 3
解 説
選択肢 1,2 ですが
ピラミッド型は、年齢が高くなるほど人口が少なくなるような人口ピラミッドです。出生率が高く、人口増加が著しい場合に見られます。選択肢 1 は妥当です。
また、年少人口 (0 ~ 14 歳) の年齢層が流出すると、年齢が低い層の人口が少なくなるため、ピラミッド型にはなりません。ちなみに、都市型 (星型) は、進学や就職等で転入が多い都市部でみられる人口ピラミッドです。選択肢 2 は誤りです。
選択肢 3 は妥当です。
出生率が低下するに従い、ピラミッド型 → つりがね型 → つぼ 型 と移行していきます。
選択肢 4 ですが
第二次世界大戦前、我が国の人口ピラミッドはピラミッド型です。富士山型とも呼ばれます。つぼ型になったのは近年です。選択肢 4 は誤りです。
選択肢 5 ですが
人口ピラミッドの「ひょうたん型」とは、働き盛りの生産年齢人口が都市部へ流出する等の理由で、子ども (年少人口) と高齢者 (老年人口) の割合が相対的に高くなった形です。現在の我が国の人口ピラミッドはつぼ型です。選択肢 5 は誤りです。
以上より、正解は 1,3 です。
類題 109-124
https://yaku-tik.com/yakugaku/109-124/
参考 日本における人口の推移と将来予測
https://yaku-tik.com/yakugaku/es-2-2-2/

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