問 題
ペントースリン酸回路の中で NADPH を生じる反応の基質はどれか。1 つ選べ。
- グルコース 1-リン酸
- グルコース 6-リン酸
- フルクトース 6-リン酸
- グリセルアルデヒド 3-リン酸
- ホスホエノールピルビン酸
正解.2
解 説
【ペントースリン酸回路の基礎知識】
ペントースリン酸回路は、細胞質内で進行するグルコース-6-リン酸 (以下、G6P) を出発点とし、リボース-5-リン酸 等の 5 炭糖 及び NADPH を生成する回路です。できた 5 炭糖は、ホスホリボシルピロリン酸 (PRPP) となり、ヌクレオチド (糖+塩基+リン酸 DNA や RNA の構成単位) の原料として用いられます。
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ペントースリン酸回路が題材の過去問で、本問の解答につながるのは 101-114 と思われますが、やや古い上に直接問われている内容でもないため、演習経験を活用するのは難しいと思われます。この問題は自信を持って対応できなくてもしょうがない印象です。
試験本番では、基礎知識から ペントースリン酸回路の基質といえば G6P、中間部分は正直記憶にないから 選択肢 2 という流れで選ぶのが現実的ではないかと思われます。
正解は 2 です。
今後の薬剤師国家試験受験対策としてこの問題に取組む場合、本問はあくまでもペントースリン酸回路の基礎知識確認を目的とするのが良いという認識です。

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