過去問 H30年 国家一般職(高卒 基礎)No.31解説

 問 題     

次のA~Eのうち,下線部のカタカナを( )内の漢字に直したときに,その字の使い方が二つとも妥当なもののみを挙げているのはどれか。

A: 喪がア(明)ける。
ア(空)き缶を捨てる。

B: 余人をもってカ(換)え難い。
説明の文を差しカ(変)える。

C: ランプのモト(下)で本を読む。
酒がモト(基)でけんかをする。

D: 時間をサ(割)いて話をする。
二人の仲を引きサ(裂)く。

E: 悪事をハカ(量)る。
解決をハカ(図)る。

1.A,C
2.A,D
3.B,C
4.B,E
5.D,E

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

記述 A は妥当です。
喪が明ける、空き缶を捨てる です。

記述 B ですが
余人を持って「代」えがたい、説明の文を差し「替」える です。

記述 C ですが
ランプの下で本を読む、酒が「因」(or 「元」)で喧嘩をする です。

記述 D は妥当です。
時間を割いて話をする、二人の仲を引き裂く です。

記述 E ですが
悪事を「図」る、解決を図る です。

以上より、正解は 2 です。

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