公務員試験 H28年 国家一般職(土木) No.26解説

 問 題     

図のように勾配が流下方向に一様な水路がある。

いま、水路を流れの状態Ⅰ、Ⅱ、Ⅲに示すように等流状態で水が流れており、等流水深 h0 と限界水深 hc の関係がそれぞれ

  • h0<hc
  • h0=hc
  • h0>hc

であるとした場合、流れの状態の組合せとして最も妥当なのはどれか。

ただし、水路は十分に幅が大きく、横断面形状は流下方向に一様である。

流れの状態Ⅰ 流れの状態Ⅱ 流れの状態Ⅲ

1.限界流   常流     射流

2.常流    限界流    射流

3.常流    射流     限界流

4.射流    常流     限界流

5.射流    限界流    常流

 

 

 

 

 

正解 (5)

 解 説     

ちょうど h0 = hc の時が限界流というのは何となくわかるのではないでしょうか。

正解は 2or5 です。

常流と斜流ですが、常流は深さが限界水深よりも「深い」場合です。この際、流速は限界流速よりもゆっくりです。

射流は深さが限界水深よりも「浅い」場合です。この際、流速は限界流速よりも速いです。射流はシャ~っと流れる でイメージしやすいのではないでしょうか。

従って、流れの状態Ⅰが射流、Ⅲが常流です。

正解は 5 です。


類題 H24no27

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