公務員試験 H27年 国家専門職(食品衛生監視員) No.5公衆衛生学Ⅲ解説

 問 題     

デング熱及びエボラ出血熱についてそれぞれ感染経路を含む原因、症状、予防方法を5行程度で説明せよ。

 

 

 

 

 

 解 説     

解答例)
デング熱:感染経路は、感染源となる蚊が、デングウイルスを保有している者の血液を吸血することでウイルスを保有し、この蚊が非感染者を吸血する際に感染が生じるという経路である。

突然の発熱で発症し、頭痛や網膜充血等を伴う事が多い。通常 1 週間程度で回復する。予防対策は、蚊に刺されないための防蚊対策である。具体的には、虫除けスプレーの使用に加え、屋外において肌の露出をなるべく避けるために長袖、長ズボンを常に着用することである。

エボラ出血熱:主として患者体液等に触れることで感染する感染症です。突然の、ほぼ必発の発熱、疼痛等が見られます。2~3日で急速に悪化し、高い致死率です。

予防法は、流行している地域への旅行を控え、野生動物や患者に直接触れない事です。また、感染したコウモリを介した感染もあるので、流行地域の洞窟に入らない事も予防法です。

類題 H25 No5Ⅲ

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