公務員試験 H27年 国家一般職(農学) No.35解説

 問 題     

次は我が国の家畜の品種に関する記述であるがA~Eに当てはまるものの組合せとして最も妥当なのはどれか。

「採卵鶏には多くの品種があるが卵用種卵肉兼用種に大別される。代表的な卵用種は A でこの品種かその交雑種が広く飼育されている。

養豚では生産効率を高める目的で品種間交雑が行われている。我が国ではB が主流でありランドレース種× 大ヨークシャー種の雌にデュロック種の雄を交配して肥育豚が生産されている。

我が国で現在飼育されている乳牛の99% はホルスタイン種である。乳牛の改良では娘牛の記録によって雄の育種価を推定するC が行われている。また昭和49(1974)年に始まった D も大きな貢献をしておりこれは酪農家の乳牛から、毎月、乳量、乳成分、繁殖成績などを記録しその結果を判定して酪農家の経営改善に役立てるものである。

黒毛和種は我が国の和牛の主要品種であり平成22年における肉専用種の飼養頭数のうち約E % をこの品種が占める。」

/ABCDE
1.白色レグホーン種三元交配後代検定牛群検定95
2.白色コーニッシュ種一代雑種牛群検定後代検定70
3.白色レグホーン種三元交配牛群検定後代検定95
4.白色コーニッシュ種三元交配後代検定牛群検定70
5.白色レグホーン種一代雑種後代検定牛群検定70

 

 

 

 

 

正解 (1)

 解 説     

A ですが
コーニッシュ種は「肉用鶏」です。ブロイラーの生産に用いられています。レグホーン種が入ります。

B ですが
3種類が交配されているため「三元」交配です。これで正解は 1 or 3 です。

C,D ですが
「娘の記録」での評価は「後代検定」です。

以上より、正解は 1 です。

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