公務員試験 H27年 国家一般職(農学) No.4解説

 問 題     

次は水稲の直播栽培に関する記述であるがA~Eに当てはまるものの組合せとして最も妥当なのはどれか。

「我が国の水稲栽培では苗箱に水稲種子を播種し数週間後に苗を水田に移植する移植栽培が一般的である。直播栽培はA の省略により稲作の大規模化・低コスト化・省力化のためのキーテクノロジーとして有望視されているが現在までのところ一般的な技術として普及しておらず栽培面積の割合は平成24年度において全水稲作付面積のB % 程度である。

その理由として水田に直接播種するためにC であること移植に比べてD に倒伏しやすいために収量が不安定であることなどが挙げられる。現在直播栽培の様式は播種前の入水の有無によって湛水直播乾田直播に大別することができる。湛水直播は播種前に代かきを行う栽培様式であり乾田直播は乾田状態で播種しE 葉期まで畑状態で置きその後湛水する栽培様式である。」

/ABCDE
1.追肥作業1播種後の踏圧が必要分げつ期7~ 8
2.追肥作業10出芽・苗立ちが不安定分げつ期2~ 4
3.育苗1出芽・苗立ちが不安定登熟期2~ 4
4.育苗10出芽・苗立ちが不安定分げつ期7~ 8
5.育苗10播種後の踏圧が必要登熟期2~ 4

 

 

 

 

 

正解 (3)

 解 説     

直播栽培とは、ダイレクトに種を田に播く栽培方法です。育苗が省略できます。今の所全水稲作付面積の1%程度です。水田に直接播種するため、出芽、苗立ちが不安定といった特徴があります。

以上より、正解は 3 です。

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