公務員試験 H27年 法務省専門職員 No.60解説

 問 題     

次は調査・統計に関する記述であるが、A~Dに当てはまるものの組合せとして最も妥当なのはどれか。

・A とは、度数が最も多い測定値又はカテゴリーのことである。

・B とは、データを大きさの順に並べたときに、ちょうど中央に位置するデータの値のことである。なお、データの個数が偶数の場合、一般的に、中央の二つの値の平均とする。

・C とは、分布している個々の値と平均値の差を2乗し、その総和を対象とする分布の総個数 N (不偏 C の場合は N-1)で割ったものである。この C は、2乗して求めているため、尺度がもとの測定単位とは異なるものになっており、C の平方根 (負の値ではない) が D である。

A B C D
1. モード   メディアン 標準偏差 分散
2. モード   メディアン 分散標準 偏差
3. モード   レンジ   分散標準 偏差
4. メディアン モード   標準偏差 分散
5. メディアン モード   分散標準 偏差

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

A,B ですが
度数が最も多い測定値 又はカテゴリーは「モード」です。メディアンは「有限個の値を小さい順に並べた時の中央値」です。ちなみに、レンジは最大値と最小値の幅を表します。正解は 1 or 2 です。

C,D ですが
C は問題文から「偏差の 2 乗和」を N で割っています。これは「分散」です。分散の平方根が標準偏差です。

以上より、正解は 2 です。

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