公務員試験 H26年 国家一般職(土木) No.39解説

 問 題     

我が国の環境問題に関する次の記述㋐、㋑、㋒の正誤の組合せとして最も妥当なのはどれか。

㋐ 平成23年度における我が国の温室効果ガスの総排出量 約13億800万トン(二酸化炭素換算)のうち、二酸化炭素の排出量が全体の排出量の9割以上を占めている。

㋑ 政府は、温室効果ガスの大幅な削減など低炭素社会の実現に向け高い目標を掲げて先駆け的な取組にチャレンジする都市を、環境モデル都市として選定している。

㋒ 都市の低炭素化を図り、もって都市の健全な発展に寄与することを目的として「都市の低炭素化の促進に関する法律」が施行され、環境省、経済産業省、農林水産省の三省は都市の低炭素化の促進に関する基本的な方針を定めなければならないとされている。

  • ㋐  ㋑  ㋒
  1. 正  正  正
  2. 正  正  誤
  3. 正  誤  誤
  4. 誤  正  正
  5. 誤  誤  誤

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

記述 ㋐,㋑は、正しい記述です。「温室効果ガスの 9割以上が CO2」は、ぜひ抑えておきましょう。
※ただし、同じ量の気体で、CO2 よりもはるかに大きな温室効果を有するメタン,一酸化炭素なども量としては少ないけれど重要な気体です。

環境モデル都市としては京都市などがあげられます。

記述㋒ですが、都市の低炭素化の促進に関する法律(エコまち法)第三条第一項によれば

国土交通大臣環境大臣及び経済産業大臣は都市の低炭素化の促進に関する基本的な方針(以下 「基本方針」という。)を定めなければならない・・・

とあります。農林水産ではないし、省ではなく大臣が定めます。

以上より、正、正、誤です。

正解は 2 です。

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