公務員試験 H24年 国家一般職(教養) No.23解説

 問 題     

図のような正四面体 ABCD があり、点Aから底面の三角形 BCD に向かって垂線を下ろし、その垂線と三角形との交点を E とする。線分 AE を含み辺 CD と平行な平面で正四面体 ABCD を切断するとき、点 Bを含む立体の体積と辺 CD を含む立体の体積の比はいくらか。

  • 点B を含む立体の体積:辺CD を含む立体の体積
  1. 1 : 1
  2. 2 : 3
  3. 3 : 4
  4. 4 : 3
  5. 4 : 5

 

 

 

 

 

正解 (5)

 解 説     

高さが等しい錐体が2つできるので、底面積の比がそのまま体積の比になります。三角形 BCD に注目し、点 E から CD と平行な補助線を引いて考えます。平行な補助線と BC,BD との交点をそれぞれ F,G とおきます。点 E は正三角形の重心になるため、 BF:FC や BG:GD 等はすべて 2:1 です。


⊿ BFG と ⊿ BCD は相似です。相似比は 2:3です。従って、面積比は 4:9です。

2つの立体の底面積の比は、⊿ BFG :□CDGF  = 4:5となります。従って、正解は 5 です。

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