問 題
ある気体に 30 kJ の熱量を加えたところ、気体は外部に対して 20 kJ の仕事をした。このとき、気体の内部エネルギーの変化量として最も妥当なのはどれか。
なお、気体に外部から熱量 Q を加えたときの、気体が外部にする仕事を W、気体の内部エネルギーの変化量を ΔU とすると、Q = ΔU + W の関係が成り立つ。
1. 10 kJ
2. 20 kJ
3. 30 kJ
4. 40 kJ
5. 50 kJ
正解 (1)
解 説
Q = ΔU + W の Q = 30、W = 20 を代入します。ΔU = 30 – 20 = 10 です。
以上より、正解は 1 です。
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