公務員試験 2019年 国家一般職(高卒 技術) No.9解説

 問 題     

1 以上 6 以下の整数から,互いに異なる 2 個の整数を無作為に選ぶとき,選んだ整数がともに奇数である確率はいくらか。

1.1/6
2.1/5
3.1/4
4.1/3
5.1/2

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

6個から2個選ぶ場合の数は 6C2 = 15 通りです。この記号の計算方法が不安な方は、ページ下部 参考リンク先 を見てから読み進めてください。

50通りもないので、すべての通りを考えます。
※公務員試験では、目安50通りまでは、全部書き上げるのが基本戦術です。

1,2 → ×
1,3 → ともに奇数 〇
1,4 → ×
1,5 → ともに奇数 〇
1,6 → ×

2,3 → ×
2,4 → ×
2,5 → ×
2,6 → ×

3,4 → ×
3,5 → ともに奇数 〇
3,6 → ×

4,5 → ×
4,6 → ×

5,6 → ×

以上より、3/15 = 1/5 です。正解は 2 です。

参考 場合の数、順列、組合せ

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