問 題
1 以上 6 以下の整数から,互いに異なる 2 個の整数を無作為に選ぶとき,選んだ整数がともに奇数である確率はいくらか。
1.1/6
2.1/5
3.1/4
4.1/3
5.1/2
正解 (2)
解 説
6個から2個選ぶ場合の数は 6C2 = 15 通りです。この記号の計算方法が不安な方は、ページ下部 参考リンク先 を見てから読み進めてください。
50通りもないので、すべての通りを考えます。
※公務員試験では、目安50通りまでは、全部書き上げるのが基本戦術です。
1,2 → ×
1,3 → ともに奇数 〇
1,4 → ×
1,5 → ともに奇数 〇
1,6 → ×
2,3 → ×
2,4 → ×
2,5 → ×
2,6 → ×
3,4 → ×
3,5 → ともに奇数 〇
3,6 → ×
4,5 → ×
4,6 → ×
5,6 → ×
以上より、3/15 = 1/5 です。正解は 2 です。
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