問 題
1. 0
2. 16
3. 24
4. 40
5. 64
正解 (1)
解 説
まず、小さな数字が ∫ の横についてない形の 「∫ 式 dx」 を計算します。不定積分の計算といいます。不定積分は「微分したら式になるのはなんだ?」という計算と考えればよいです。∫ xn dx = xn+1/(n+1) が基本公式です。(H26no7)。以下のようになります。
不定積分が終わったら、小さな数値を処理します。そこまでやるのが「定積分」です。小さな数値の処理ですが、不定積分の結果(x5 + 6x3 – 40x) に対して「上の数値を代入した値ー下の数値を代入した値」と計算すれば OK です。
x = 2 を代入すると 32 + 48 ー 80 = 0 です。
x = 0 を代入すると 0 です。引き算すると 0 です。
以上より、正解は 1 です。
コメント