H30 汚水処理特論 問1

図に示す向流二段洗浄において、各段の洗浄水量Qを1m3/min、製品が各段で持ち込む水量q、持ち出す水量qをそれぞれ10L/minとするとき、単位時間当たりに第1段洗浄槽に入る製品に付着する不純物質の量a0に対する第2段洗浄槽を出る製品に付着する不純物質の量a2の比(a2/a0)の値に最も近いものはどれか。

  1. 1/100
  2. 1/1000
  3. 1/10000
  4. 1/100000
  5. 1/1000000

正解.3

1m3は1000Lなので、第1段洗浄槽では10Lの汚水を1000Lの洗浄水で洗うため、不純物質の濃度は約100分の1に薄まります(正確には10/1000ではなく10/1010で計算するべきですが、選択肢を見るとそこまで厳密に考える必要はありません)。

第2段洗浄槽でも同様に汚水10Lに対して洗浄水を1000L使っているため、ここでも不純物質の濃度は約100分の1に薄まります。

以上から、最初の不純物質の量a0に対し、第2段洗浄槽を出るときの不純物質の量a2は、100分の1のさらに100分の1となるので、(3)の1/10000が正解です。

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