H29年 大気特論 問6 問題と解説

油バーナーに関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. 油圧式バーナーには、戻り油形と非戻り油形がある。
  2. 回転式バーナーでは、噴霧の角度は35~80°程度である。
  3. 高圧気流式バーナーは、燃焼騒音が大きい。
  4. 高圧気流式バーナーでは、火炎は短炎になる。
  5. 低圧空気式バーナーの噴霧媒体である空気の圧力は、数kPa(大気圧との差圧)程度である。

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説    

高圧気流式バーナーの火炎の形状は、狭角で長炎であるのが特徴です。

よって、(4)の「短炎」は誤りで、正しくは「長炎」となります。

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