特定工場における公害防止組織の整備に関する法律に規定する大気関係公害防止管理者が管理する業務として、定められていないものはどれか。
- 使用する燃料または原材料の検査
- ばい煙発生施設の点検および補修
- 測定機器の点検および補修
- 特定施設についての事故時における応急の措置の実施
- ばい煙発生施設において発生するばい煙を処理するための施設およびこれに附属する施設の操作、点検および補修
正解 (2)
解 説
大気関係公害防止管理者の業務は以下の7項目です。
- 使用する燃料または原材料の検査
- ばい煙発生施設の点検
- ばい煙発生施設において発生するばい煙を処理するための施設およびこれに附属する施設の操作、点検および補修
- ばい煙量またはばい煙濃度の測定の実施およびその結果の記録
- 測定機器の点検および補修
- 特定施設についての事故時における応急の措置の実施
- ばい煙に係る緊急時におけるばい煙量またはばい煙濃度の減少、ばい煙発生施設の使用の制限その他の必要な措置の実施
同様の問題がたびたび出題されているので、上記の7項目はぜひ押さえておきたいところです。
コメント