H28年 大気概論 問1 問題と解説

光化学オキシダントに係る環境基準に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. 環境上の条件としては、1時間値の1日平均値が0.04ppm以下であること。
  2. 環境上の条件としては、1時間値が0.06ppm以下であること。
  3. 測定方法としては、中性ヨウ化カリウム溶液を用いる吸光光度法若しくは電量法、紫外線吸収法又はエチレンを用いる化学発光法による。
  4. 光化学オキシダントとは、オゾン、パーオキシアセチルナイトレートその他の光化学反応により生成される酸化性物質(中性ヨウ化カリウム溶液からヨウ素を遊離するものに限り、二酸化窒素を除く。)をいう。
  5. 光化学オキシダントに係る環境基準は、維持されまたは早期に達成されるよう努めるものとする。

 

 

 

 

 

正解 (1) +今は(2)、(3)も該当

 解 説    

(1)と(2)はともに誤りです。光化学オキシダントの環境基準は「8時間値が0.07ppm以下であり、かつ、日最高8時間値の年平均値が0.04ppm以下であること」です。

(3)は誤りです。光化学オキシダントの測定方法には以下の2つがあります。

  • 紫外線吸収法
  • エチレンを用いる化学発光法

(4)、(5)はともに正しく、記述の通りです。

以上から、正解は(1)、(2)、(3)となります。

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