光化学オキシダントに関する(ア)~(オ)の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。
- 光化学オキシダントは、大気中のNOxと非メタン炭化水素を含むVOCなどが関わる光化学反応で生成する。
- 光化学オキシダントには、1時間値が0.12ppm以下という環境基準が設定されている。
- 光化学オキシダントの1時間値の年間最高値が0.12ppm以上の測定局は、最近5年間(平成21~25年度)では増加する傾向にある。
- 光化学オキシダントの主成分はオゾンで、約60%を占めている。
- 光化学オキシダント注意報の発令延べ日数は、年によって増減している。
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正解 (3)
解 説
(ア)と(オ)は正しい記述です。光化学オキシダント注意報の発令延べ日数については、過去の実績をこちらのページにまとめてあります。
(イ)について、環境基準は「8時間値が0.07ppm以下であり、かつ、日最高8時間値の年平均値が0.04ppm以下であること」です。
(ウ)について、光化学オキシダントの1時間値の年間最高値の測定局数の推移は以下の表の通りです。

今回は0.12ppm以上なので、上表の色塗りしてある数値が該当します。これを見てもわかる通り、平成21~25年度は概ね減少傾向ですが、年によって増減があるともいえます。少なくとも(ウ)の記述の「増加する傾向」は誤りであることがわかります。
(エ)について、光化学オキシダントの主成分はオゾンで、90%以上を占めています。
以上から、誤っているのは(イ)、(ウ)、(エ)の3つなので、正解は(3)です。

コメント
いつもお世話になっております。
誤っているものはいくつかなので、正解は3ではないでしょうか?
修正しました。ご指摘ありがとうございます!