電気集じん装置の特徴に関する記述として、誤っているものはどれか。
- 圧力損失は、一般に200Pa程度以下である。
- 動作電流密度は、一般に0.3mA/m2程度である。
- 通常、粒子径0.1~1μmの粒子に対して部分集じん率が高くなる。
- 固結性を有する粒子には、つち打ちによる剥離が困難なため適用できない。
- 乾式では、装置内の基本流速は0.5~2m/s程度である。
正解 (3)
解 説
(3)の記述は反対です。電気集じん装置の特徴として、粒子径0.1~1.0μmの粒子に対して、部分集じん率は低くなります。
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