H24年 汚水処理特論 問11 問題と解説

汚泥焼却に関する記述中、下線を付した箇所のうち、誤っているものはどれか。

汚泥の発熱量は(1)有機物の含有量によって異なるが、下水汚泥を補助燃料なしに自燃させるには、(2)水分80%以下まで脱水する必要がある。ダイオキシン類の発生を抑制するため、適正な燃焼温度管理((3)850℃程度)に留意する必要がある。

流動焼却炉は、炉の中に(4)などの流動媒体を入れ、(5)下方から高温ガスを送入して流動化させ、汚泥を供給して燃焼させる。

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説    

水分80%というのは成分のほとんどが水なので、これではびしょびしょの泥団子みたいなもので、全然燃えません。補助燃料を使わずに燃やすためには、40%以下を目安に脱水する必要があります。

また、この問題では(3)のダイオキシン対策の850℃というところが結構重要ですので、ぜひ覚えておいてください。

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