H22年 大気概論 問2 問題と解説

微小粒子状物質に関する記述中、(ア)及び(イ)の中に挿入すべき数値の組合せとして、正しいものはどれか。

微小粒子状物質とは、大気中に浮遊する粒子状物質であって、粒径が( ア )μmの粒子を( イ )%の割合で分離できる分粒装置を用いて、より粒径の大きい粒子を除去した後に採取される粒子をいう。

  (ア)  (イ)

  1. 10   100
  2. 10   50
  3. 2.5  100
  4. 2.5  50
  5. 0.1  100

 

 

 

 

 

正解 (4)

 解 説    

微小粒子状物質とは、いわゆるPM2.5のことです。これは、粒径が2.5μmの粒子を50%の割合で分離できる装置を通り抜けた粒子のことを指します。

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