問 題
建築物清掃管理の評価に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 品質評価の第一歩は、自らがセルフインスペクションを行い要求品質とのギャップを確認することである。
- 組織品質は、事業所管理品質と作業品質の二つによって構成される。
- 評価結果に基づき改善が必要と判断した場合は、清掃責任者に指示をする。
- 評価方法には、測定機器(光沢度計等)を使用する検査と、目視等による官能検査とがある。
- 作業の改善点は、仕様書や作業基準表に限定しないで見いだす必要がある。
正解 (2)
解 説
清掃の品質評価は、作業品質と組織品質から成ります。さらに、組織品質は事業所管理品質と現場管理品質の二つによって構成されます。
「品質評価の分類」
- 作業品質
- 組織品質
- 事業所管理品質
- 現場管理品質
よって、(2)の記述が誤りなので、これが正解となります。
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