死因別死亡率の変遷

現在の日本において、三大死因による死亡が、全死亡の実に 60 ％近くを占めます。三大死因とは、悪性新生物（がん）、心疾患、脳血管疾患です。

悪性新生物は、1981 年以降ずっと死因の第1位です。

年齢別に見てみると死因の第 1 位は
1～14 歳が不慮の事故
15～39 歳は自殺
40～89 歳では悪性新生物です。(2021 年時点)。

90 歳以降の死因の特徴としては
肺炎、心疾患、老衰が上位になってくることがあげられます。

ちなみにがんに関しては
国立がん研究センターのがん情報サービスがよくまとまっています。