国勢調査

国勢調査は、人口静態統計を作成するために行われる調査です。5年毎に行われ、西暦の末尾が0の時が大規模調査、末尾が5の時が簡易調査と呼ばれます。調査の対象が、外国人を含む普段日本に住んでいる人であることが特徴です。

調査目的は、人口の基本的な属性、経済的属性などを調査することです。意義は、国及び都道府県・市町村における各種行政施策の立案・実施その他の基礎資料として活用していくことができることです。

以下 統計局ホームページより
平成27年(2015年)国勢調査結果の一部を引用します。

要 約

・ 平成 27 年国勢調査による 10 月 1 日現在の我が国の人口は1億 2709 万 4745 人。平成
22 年と比べると,人口は 96 万 2607 人の減少(平成 22 年から 0.8%減,年平均 0.15%
減)

・ 総人口を男女別にみると,男性が 6184 万 1738 人,女性が 6525 万 3007 人。女性の方
が 341 万 1269 人多く,人口性比は 94.8

・ 日本人人口は1億 2428 万 3901 人(総人口の 98.6%)。平成 22 年と比べると,107
万 4953 人の減少(平成 22 年から 0.9%減,年平均 0.17%減)

・ 外国人人口は 175 万 2368 人(総人口の 1.4%)。平成 22 年と比べると,10 万 4331
人の増加(平成 22 年から 6.3%増,年平均 1.24%増)

引用おわり
https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka.html より

コメント