ここでは、薬学CBT対策として、薬学共用試験センターが公開している正答率の非常に高い問題90問のうち、1~24問目について解説しています。基礎事項のまとめや類題へのリンクもできるだけ充実させていますので、ご活用ください。
下記のリンクのように、数問ごとに科目カテゴリーが分かれています。順に演習してもよいですし、興味があったり苦手意識がある科目から解いていってもよいと思います。
公開された問題の科目による偏りを見ると、生物系の高正答率問題の数が比較的多い点が印象的です。幅広い科目を学部教育においてざっと学んだ結果として、それほど特別な対策をすることなく解ける問題が多いという傾向と考えられます。
逆に、物理、化学に関してはあまり高正答率の問題が多くありません。CBT 対策として気をつけなければいけない科目といえる印象です。