薬学 CBT 対策(薬学共用試験センター 一部公開分)No.139 問題と解説

 問 題     

オセルタミビルリン酸塩の作用点はどれか。

1. 脱殻
2. 逆転写
3. DNA 合成
4. タンパク質合成
5. 発芽・放出・遊離

 

 

 

 

 

正解.5

 解 説     

オセルタミビルは、ノイラミニダーゼ阻害薬です。ノイラミニダーゼは、インフルエンザウイルスが保有する酵素です。ウイルス増殖プロセスの中でも遊離する際に細胞表面の糖タンパク質を切断する役割を持つ酵素です。

正解は 5 です。

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