問 題
45歳女性。身長152cm、体重40kg。アルコールの慢性的な大量摂取に伴う慢性肝炎治療のため、これまで入退院を繰り返してきた。今回、Child-Pugh分類でB(8点)の肝硬変と診断され、治療目的のため入院となった。
(入院時の検査値等)
脳症 Ⅱ度、腹水 2L、総ビリルビン 2.5mg/dL、血清アルブミン 3.0g/dL、PT-INR 2.0、AST 85IU/L、ALT 80IU/L、γ-GTP 21IU/L、アンモニア 420μg/dL、血清クレアチニン値 0.7mg/dL、eGFR 71.0mL/min/1.73m2、Na 142mEq/L、K 4.8mEq/L
(入院時の持参薬)
- レボカルニチン内用液
- プレドニゾロン錠
- ウルソデオキシコール酸錠
- ラクツロースシロップ
- レバミピド錠
脳症及び腹水貯留の改善が思わしくないことから、追加を提案する薬剤として、適切なのはどれか。2つ選べ。
- ラクチトール水和物散
- バンコマイシン散
- リファキシミン錠
- トルバプタン錠
- アセタゾラミド錠
正解.解なし
解 説
本問は解無しのため、解説もなし。
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