公務員試験 H29年 国家一般職(高卒 基礎) No.13解説

 問 題     

図のように,正五角形に対角線を引き,その内側にできる正五角形にも対角線を引く。このとき,正五角形の辺や対角線(又はその一部)を用いて作られる三角形のうち,図の灰色に塗られた部分の図形と相似となるのは,その図形も含めて何個あるか。

1. 30 個
2. 40 個
3. 50 個
4. 60 個
5. 70 個

 

 

 

 

 

正解 (2)

 解 説     

注目する部分ごとに分けると、漏れにくいのではないかと思います。まず、外側の五角形+星型、内側の五角形+星型 に注目します。以下のようにまとめることができます。

外と内にまたがるものとして、内側の星1辺ごとに2つの三角形があります。よって、さらに 10 通り加わります。

あわせて 40 個です。

以上より、正解は 2 です。

コメント